この概要は、プロバイオティクスであるL. reuteri のいくつもの菌株とその腸管免疫システムへの効果(免疫生物効果)、同様に腸内の環境や腸内菌叢(免疫プロバイオティック効果)に関する研究について述べている。
この研究では、L. reuteri 菌株は、樹枝状細胞やその他の抗原提示細胞、CD4+ T-細胞、腸壁を覆っている上皮細胞など制御機能を持つ重要な免疫細胞とコミュニケーションを取り、その作用を修正できることを明らかにしている。
またL. reuteri は胃腸免疫反応に影響を与え、他の有益菌のバランスを整え、安定した状態にすることができる。
つまり、そのようなL. reuteri のはたらきが有害な炎症の予防、腸の健康維持、恒常性機能(ホメオスタシス)をサポートしている。
このような作用はすでにヒトと動物におけるL. reuteri の臨床的効果として証明されている。
Reference
Enhancement of human health with L. reuteri - A probiotic, immunobiotic and immunoprobiotic. Dobrogosz WJ. (2005) Nutrafoods 4:15-28.




