この研究は、220名の生後6-32日の乳児に授乳中である母親の母乳中における乳酸桿菌とL. reuteri の出現について調査するために行われた。
サンプルはスウェーデン、デンマーク、イスラエル、南アフリカ、韓国、日本、ペルーの都市部、農村部に住む母親から採取された。
日本、スウェーデンの農村部在住者の50%からL. reuteri が検出されたが、ペルー、デンマーク、イスラエルの都市部在住者からは少量、もしくは検出されなかった。
全体では約15%の母親の母乳からL. reuteri が検出された。母乳からの乳酸桿菌、L. reuteri の出現において都市部と農村部に住む母親の間に有意な差は認められなかった。
結論:この研究はL. reuteri が自然に母乳に含まれていることを示唆している。そして世界各国のあらゆる地域において授乳中の母親の7人に1人の割合でL. reuteri が母乳に含まれていると言える。




