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宿主と共に進化したL. reuteri の消化管との共生における多様性

前臨床試験は6種類の異なる宿主(ヒト、マウス、ラット、ブタ、ニワトリ、七面鳥)から分離されたL. reuteri 菌株の遺伝子構造と系統を特徴付けることにより胃腸管に共生しているL. reuteri の進化を解明するために実施された。

そして、L. reuteri 種間において遺伝子異質性があったという注目に値する発見と進化様式はそれぞれの脊椎動物におけるL. reuteri の系統において遥か昔より関連性があったことを示した。

そのような進化の過程は微生物と宿主の共生的関係の発展を助け、腸内菌叢の重要で有益な特質を明らかにしている。

結論:これらの結果は、L. reuteri が見境のない進化をしてきたのではなく、遥か昔より高度に特化した共生関係により宿主の進化に適応してきた多様性にあるといえる。

Reference

Diversification of the gut symbiont L. reuteri as a result of host-driven evolution.Oh PL, Benson AK, Peterson DA, Patil PB, MoriyamaEN, Roos S, Walter J (2010) ISME J. 4:377-387

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