研究情報センター

ホーム > 研究情報センター > 新着情報 > プレスリリース > L. reuteri Protectis...

L. reuteri Protectisによる乳児における逆流の減少と胃内容排出の改善について

2010年12月11日 | カテゴリー:プレスリリース

この研究でL.reuteri Protectisの摂取により乳児の逆流頻度を80%有意に減少、さらに胃内容排出がプラセボ群に対して有意に加速されたことが示された。

これらの結果は以前の臨床治験で未熟児を対象に確認されていたが、L. reuteri Prodentis による臨床結果を強固にするために、合併症を伴わない逆流症状を持つ幼児を対象にさらなる臨床治験を試みた、とイタリアのバリ大学小児科のFlavia Indrio博士は述べている。

Screen shot 2010-12-11 at 8.19.46 PM.png逆流症状を伴う生後4ヶ月未満の育児粉給餌の乳児42名を対象に、二重盲検プラセボ比較試験を行った。被験者は無作為にL.reuteri Protectis(DSM 17938 1×108 CFU)摂取群とプラセボ摂取群に分け、30日間1日1回育児粉と共に摂取した。その結果、L.reuteri Protectis摂取群における1日当りの逆流症状の発症が80%減少した。一方プラセボ摂取群においては33%の減少にすぎなかった。特に摂取期間の最終の週においては、L.reuteri Protectis摂取群はプラセボ摂取群に比較して75%逆流症状の発症が低かった。(p<0.001)

− 乳児における合併症を伴わない逆流はとても一般的であり、これらL. reuteri による驚異的な結果は将来しつこい逆流を伴う乳児の治療において大きな影響を与えること確信している、とIndrio博士は述べている。

− この素晴らしいデータはL.reuteri Protectisによる乳児の胃腸障害に関する膨大な臨床試験に新たに加えられ、今後BioGaiaの小児科マーケットにおけるポジションを強固にするものである、とBioGaiaの社長Peter Rothschild社長は語っている。

逆流の実態
胃の内容物が喉まで逆流することを逆流と定義され、一方嘔吐とは胃の内容物が逆流により口から排出されることを指す。逆流の頻度は年齢と共に変化し、乳児においては生後1ヶ月より頻繁に影響を受ける。

この治験論文は2010年11月26日に先駆けてEuropean Journal of Clinical Investigationにオンラインで発表されました。記事の詳細へのリンク(英文)

連絡先
Flavia Indrio, Doctor, Department of Paediatrics, University of Bari: +39 329 293 8421 Eamonn Connolly, Vice President Research, BioGaia: +46 8 555 293 00
Peter Rothschild, President, BioGaia: +46 8 555 293 00

BioGaia publishes this information in accordance with the Swedish Securities Markets Act. The information was published on December 8, 2010, at 09:00 AM CET.

ページトップへ