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未熟児の感染率が減少

2010年7月17日 | カテゴリー:小児科・産婦人科分野, 乳児疝痛

最近、集中治療室で治療を受けている未熟児にL.ロイテリ菌ATCC 55730とL.GG菌を摂取してもらう研究が行なわれました。

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184人の乳児に、L.ロイテリ菌ATCC 55730、L.GG菌、偽薬のいずれかを摂取してもらいました。細菌・真菌感染の発症において、L.ロイテリ菌ATCC 55730とL.GG菌を摂取した乳児は著しく減少。入院期間の平均日数においても、L.ロイテリ菌を摂取した乳児が22日間、LGG菌を摂取した乳児が29日間、偽薬を摂取した乳児が42日間となり、L.ロイテリ菌を摂取した乳児の全員が偽薬を摂取した乳児よりも入院期間が短くなるという結果が出ました。

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研究開始から28日間の体重については、L.GG菌を摂取した乳児よりもL.ロイテリ菌を摂取した乳児のほうが増加しました。胃腸症状を発症したのは、L.ロイテリ菌を摂取した乳児では67人中2人、L.GG菌を摂取した乳児では55人中14人、偽薬を摂取した乳児では62人中27人となり、L.ロイテリ菌を摂取した乳児は胃腸症状を抑制できることが明らかになりました。

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