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ヒトにおけるL.ロイテリ菌の効果

2010年7月17日 | カテゴリー:免疫・アレルギー分野, 免疫機能分野

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2004年、L.ロイテリ菌ATCC 55730がヒトの免疫調節に有効に作用することがはじめて実証されました。これは健康な大人を対象とした研究で、被験者に28日間毎日L.ロイテリ菌を摂取してもらい、小腸のCD4陽性Tリンパ球が増加したことが確認された結果によるものです。

さらに興味深い結果として、妊娠中の女性が出産予定日の2~4週間前からL.ロイテリ菌を毎日摂取すると、初乳に現れる抗炎症性サイトカイン、インターロイキン-10が著しく増加することがわかりました。プロバイオティクスを摂らなかった女性にはこれに似た結果はまったく見られませんでした。

このことから、L.ロイテリ菌を経口摂取することにより、消化管から離れた部位の粘膜に免疫機能の発現を得られることが明らかになりました。

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