よくあるご質問

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介護・高齢者医療分野

【最新予防】医療と福祉の先進国スウェーデンではどんな取組みが行われているのですか?
例えば日本では虫歯や歯周病、肺炎予防に毎日の口腔内のブラッシングと舌苔の除去が有効とされていますが、この点はスウェーデンも同じです。しかし、それでも細菌・悪玉菌の増殖を抑えるには十分ではありません。 それは高い再発率を示すデータが現状の難しさを物語っています。そこでスウェーデンでは薬剤治療等で減ってしまった善玉菌を新たに補給する事で、善玉菌を体内で悪玉菌と戦わせ、繁殖を抑えていく新しい方法が開発されました。これをバクテリアセラピー(菌質管理)と言います。
【3大トラブル】なぜ肺炎・下痢・便秘といった3大トラブルが発生するのですか?
さまざまな原因がありますが、高齢者の体内に増殖しやすい悪玉菌が大きく関係している事が近年の研究でわかってきました。 特に免疫力の低下した高齢者や寝たきりの方にはその傾向が強いと言われています。
【免疫力の低下】なぜ高齢者は体内で悪玉菌が増殖しやすいのですか?

人の体内にはもともと体に有益な働きをする善玉菌、有害な悪玉菌、普段はどちらでもないけれど体力や免疫力が低下すると有害になる場合がある日和見菌(ひよりみきん)の3種類の細菌類が住んでいます。(約500種500兆個、約1~2kg)

近年の研究では、健康な人は善玉菌がしっかり働いて悪玉菌や日和見菌が暴れるのを抑えてくれますが、体力の低下した高齢者や長期にわたって抗生剤治療を受けておられる方は、薬剤の影響で善玉菌が減ってしまい、悪玉菌や日和見菌が暴れてしまいやすい状態になっている場合が多い事が知られてきました。

【誤嚥性肺炎】肺炎との関係は?

肺炎は主に病原菌への感染が原因と言われています。

特に、高齢者や寝たきりで介護を受けておられる場合、その約7割は誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)と呼ばれるものです。

誤嚥性肺炎とは病気や高齢化で、飲食物を飲み込む力や吐き出す力が低下したり、胃から逆流したりするなどして、食べ物が気管内や口腔内に残ってしまい、そこに病原菌が繁殖する事で発症します。

重篤化すると死亡の原因に繋がる事もある大変危険な疾患です。

【下痢・便秘】便秘と下痢との関係は?

下痢や便秘の原因はいろいろありますが、介護の現場では肺炎と同じく悪玉菌や日和見菌が原因となる場合がありますので要注意です。

高齢者や寝たきりで介護を受けられている場合、何らかの既往症の治療の為に抗生剤が投与されていることと深い関係があります。

抗生剤は単に悪玉菌だけではなく、本来は体を守ってくれている善玉菌も殺菌してしまいますので、感染症の下痢や、胃腸の働きが鈍くなって便秘の原因になったりします。

下痢や便秘は脱水症状などの危険もあるだけでなく、意識がしっかりしている要介護者の方の場合は下の世話になること自体がご本人の人としてのプライドを大きく傷つけてしまいます。

【3大トラブル予防薬】3大トラブルを予防するお薬はないの?

残念ながら予防を目的として日常的に使用できるお薬は存在しません。

治療する為の優れたお薬はたくさんありますが、お薬には必ず副作用がありますのでトラブルを発症していない時に予防的に処方することはできないのです。

言わば、頭痛でもないのに頭痛薬を飲む事ができないのと同じです。

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