そのトイレの仕方は危険?!

  • 2017年09月04日

あなたのトイレの中の姿勢は科学的に間違ってる?!

「用をたす」「トイレにいく」「お化粧直しにいく」など「トイレに行く」という言い方は世界中でも何通りもあります。

それだけ人の生活とは切っても切れない排泄行為。当然ながら、ほぼ全ての人は毎日トイレに行きますね。そんなアタリマエの生理現象ですが、実は多くの人が間違った排泄のしかたをしていると指摘する科学者がいます。

洋式トイレが排泄を難しくしている

世界中のほぼ全ての国が素敵な椅子タイプの便座を使用していますが、実は私たちがトイレの度に立ったり座ったりする時に下腹部はよじれ、それが便を止めてしまっているのだそうです。

実は正しいのはしゃがんでする「和式」スタイル。私たちがしゃがんだ姿勢でいると内臓の位置はそのままでいられるため、快適に排泄をすることができるのです。

座って排泄をする時、内臓の筋肉は便を押し出そうと緊張します。それは「車がハイウエイを走る時にカーブでブレーキをかけるのと似ている」とGiulia Enders博士は述べています。博士によれば実は私たちの体は、もともとしゃがんだ姿勢で排泄するように作られているのです。もしもそれに逆らっているとしたら、私たちは自分たちの身体に自らダメージを与えるリスクにさらしていることになるのだとか。

「和式」の姿勢は自然の理に適っていた!

「世界中でしゃがんだ姿勢でトイレに入る12億の人々は”憩室症”(袋状に腸壁外に突出した大腸憩室が多発している状態)の発生率がほぼゼロである上、痔にかかる人々も少ないのです。それに対して、洋式トイレを使用する欧米人は腸繊維を絞るように圧力をかけて排便をしています」とEnders博士は言います。

実は、博士の学説は決して新しいものではありません。

2003年にイスラエルのDov Sikirov博士によって行われた検証では、和式のようにしゃがんだ状態での排便が、最も心理的な「排泄満足度」が高いと結論付けているのです。

この検証は3つの違う姿勢で行われた排便を比較したもので、1 つは42cmの高さの便座に座る、2つ目は31cmの高さの便座に座る、またはしゃがむ、というものでした。すると、しゃがんだ姿勢での排便にかかる時間の平均は50秒だったことに対し、座った姿勢では130秒かかったという結果が出ました。「洋式」の排便には排出のための力が過度にかかることに比べ、しゃがんだ状態での排泄は負担が少ないのだそう。

さて、それではもしあなたが西洋式の便座を使用していたら、何か対策はあるでしょうか?

Enders博士は便座の上でしゃがんでみるのは「面白いかもしれない」と述べています。

更に彼女は小さな椅子を便器の前に置いて、足を上へ上げる姿勢も提案しています。

Via:  IFL Science

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