カテゴリー:夜泣き

Dr Reddy’s Laboratories インド市場でバイオガイアのProtectisドロップの販売開始

2018年04月18日

プレスリリース 2018323

BioGaiaDr. Reddy’s Laboratoriesと業務提携により、Protectisドロップの販売をスタート。Protectisドロップは、バイオガイアとDr. Reddy’s Laboratoriesの共同ブランドとして2018年第1四半期より販売されます。

 

Dr. Reddy’s LaboratoriesはProtectisドロップの販売開始により、小児及びその他の領域の医療専門家をターゲットとした医薬品を販売することになりました。Protectisドロップ販売の目的は、小児疝痛におけるアンメットメディカルニーズに応えていくことです。

 

「バイオガイア社との提携により当社の小児用製品のラインナップが強化されます。これから、インド国内の数百万の子供たちの健康に貢献できることは光栄です。」Dr. Reddy’s Laboratoriesのエグゼクティブバイスプレジデント兼新興市場及びインド事業部統括長の M.V.Ramana氏はこのように述べました。

 

「Dr. Reddy’s Laboratoriesは、長い間医療従事者の間で高い評価を受けている素晴らしい企業です。インド市場の規模の大きさを考えますと、インドでのドロップ販売開始の見通しはとても明るいと思います。」と、バイオガイア社のアクセル・ショブラッド社長は語りました。

 

インド市場でのプロバイオティクス製品の年間売上高は、前年度から約20%増加し、約2500万EURとなっています。小児用製品がその大半であり、小児の下痢の治療及びその他のプロバイオティクス製品は約80%を占めています。

 

Dr. Reddy’s Laboratoriesについて

 

Dr. Reddy’s Laboratories株式会社は、人々の健康的な生活を応援する革新的な医薬品を低価格で提供する製薬企業です。事業は3分野(製剤及び原薬、グローバルジェネリック医薬品及び特許製品)に分かれており、製品及びサービスのポートフォリオとしては原薬、カスタム製造医薬品、ジェネリック製品、バイオシミラー及び剤型拡大などがあります。分野としては、特に、消化器、心臓、糖尿病、腫瘍、ペインマネージメント及び皮膚科領域に重点を当てています。Dr. Reddy’s Laboratoriesは米国、インド、ロシア、欧州、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)など大きな市場を含めグローバルに展開しています。www.drreddys.com

 

詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

Axel Sjöblad, 代表取締役BioGaia,TEL: +46 8 555 293 00, +46 705 35 93 51

野村 慶太郎,国内法人代表取締役, TEL:03-6721-6515

 

最新のプレスリリース

2018年3月19日:オーラルヘルスプロバイオティクス GUM PerioBalanceとして欧州の一部市場で販売開始

2018年2月12日:バイオガイアのProtectisビタミンD入Apoteket AB1、Apotek Hiӓrtat 及びApoteaで販売開始

2018年2月8日:バイオガイア社2017年度年次報告書

 

バイオガイア社は、科学的根拠と臨床治験データに基づいたプロバイオティクス製品の開発、販売活動を行う

スウェーデン生まれのバイオテクノロジー企業です。バイオガイアのプロバイオティクス製品は世界約100ヵ国にある販売代理店を通して販売されています。株式会社のクラスB株は、スウェーデン、ストックホルム株式市場ナスダックOMX証券取引市場のミッドキャップリストに上場されています。

L.reuteri菌の乳児疝痛に対する効果 新たに2つの結果/BioGaia press release

2018年01月31日

プレスリリース 2018110

バイオガイアのプロバイオティクスの乳児疝痛に対する効果が新たに2つのメタ解析により実証される

 

これまでに2解析を含む併せて9つの体系的な解析で、乳児疝痛に対するL. reuteri Protectisの効果が実証されていましたが、新たな2つのメタ解析の結果が公表されました。

 

異なる解析方法で同じ結果が得られた

1つ目のメタ解析では、二重盲検の4試験で得られた生データを併合し、独立した個別データに基づくメタ解析(IPDMA)を行いました。これまでの大規模解析は、公表されている試験結果の投与群の平均を基に行われていましたが、IPDMA法では従来の解析よりもさらに信頼できる推定値を得ることができます。解析に用いたすべての試験は、併せて345名の乳児を対象としたL. reuteri Protectis による試験でした。本解析の論文では、 L. reuteri Protectis は授乳中の疝痛の赤ちゃんに推奨できるとされていましたが、このデータでは粉ミルクを飲んでいる乳児での有効性が示されていませんでした。

2つ目のメタ解析は、乳児疝痛に悩んでいる親御さんに対し、医師がエビデンスに基づいた最善の治療法を提案することを目的とし実施されました。この解析は32の対照試験のデータを基に、ネットワークメタ解析法を用いて行われました。8つの治療群(プロバイオティクス L.reuteri Protectis、乳児疝痛用の粉ミルク、薬、ハーブ、鍼、マッサージ、徒手整復術、親御さんへのサポート/乳児疝痛対する不安を取り除くこと及び理解を深めること)と対照群を比較し、さらにそれぞれの群を比較しました。

本解析の結果では、L. reuteri Protectis は最良のエビデンスを示し、乳児疝痛用の粉ミルクがこれに続きました。

「信頼できるデータを基にネットワークメタ解析法で実施した本解析により、L.reuteri DSM 17938 は、乳児疝痛の赤ちゃんの泣く時間を著しく短縮させる効果があることが示されました。」、メキシコ健康省総合病院 Dr Manuel Gea González、母子健康トランスレーショナルセンター及び細菌、プレ/プロバイオティクストランスレーショナルセンター、Pedro Gutiérrez- Castrellón MD, MSc, DScはこのように述べました。

 

reuteri Protectisの乳児疝痛に対する確かなデータ

 6つの無作為化、二重盲検、プラセボ対照臨床試験及び、9つのメタ解析で示された乳児疝痛に対する L.reuteri Protectis の効果は、最も信頼性が高い確かなデータです。さらに L. reuteri Protectis は、乳児疝痛に対する有効性が立証された唯一のプロバイオティクス製品でもあります。

「これら2つのメタ解析により、乳児疝痛に対して L. reuteri Protectis は一番有効性が高いことが再確認されました。今後、世界中のすべての医師は、乳児疝痛で悩んでいる親御さんに、自信をもってこの有効で安全なBioGaiaのプロテクティスを勧めることができると思います。」BioGaia社のアクセル・ショーブラッド社長は述べました。

 

公表データ

  • Pediatrics解析 2018年1月1日 責任医師 : オーストラリア、メルボルン大学ローヤル小児病院、Murdoch小児研究施設 Valerie Sung医師
  • Medicine解析 2017年11月30日 責任医師:メキシコ健康省総合病院Dr Manuel Gea González、母子健康トランスレーショナルセンター及び細菌、プレ/プロバイオティクストランスレーショナルセンター、Pedro Gutiérrez- Castrellón MD, MSc, DSc

 

詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

Axel Sjöblad, 代表取締役 BioGaia, TEL: +46 8 555 293 00, +46 705 35 93 51

野村 慶太郎,国内法人代表取締役, TEL: 03-6721-6515

 

最新のプレスリリース

2017年11月17日:L. reuteri による高齢女性の骨減少に抑制効果

2017年11月7日:バイオガイアのプロバイオティクスに乳幼児の成長促進及び再発下痢の抑制効果

2017年10月25日:バイオガイアAB中間管理報告(2017年1月1日~2017年9月30日)

 

 バイオガイア社は、科学的根拠と臨床治験データに基づいたプロバイオティクス製品の開発、販売活動を行うスウェーデン生まれのバイオテクノロジー企業です。バイオガイアのプロバイオティクス製品は世界約90ヵ国にある販売代理店を通して販売されています。株式会社のクラスB株は、スウェーデン、ストックホルム株式市場ナスダックOMX証券取引市場のミッドキャップリストに上場されています。 www.biogaia.com

 

 

夜泣きと乳児疝痛についてのお話

2017年09月04日

赤ちゃんが泣き止んでくれない・・・

誤解や間違った思いに悩まされていませんか?

・親に対する甘えが強いから?

・赤ちゃんは泣くのが仕事?

・泣くのは自然な生理現象?

それは「コリック」かもしれません。

コリック2

(さらに…)